最近は随分と暖かくなりまして自転車で通勤する回数も増えてきました
今自転車についているヘッドライトは、いわゆる100円均一のお店で売っているもので、お世辞にも明るいとは言えません
前方の道路を照らして見やすくすると言うよりは、他車や他人に自分は今ここに居てますよと軽くアピールするぐらいです
テールライトも同じ100円均一のものですがこちらは明るさには不満はないのですが消灯時にスイッチを何回か押さないと消えないという煩わしさがあります
点灯パターンを全て経由してからオフが出てくるのでパターンの数の分だけ押さないと消灯しません
これを毎日となるとちょっとしたことでもめんどくさくなります
むしろ毎日だからこそちょっとしたことでストレスを貯めるのは良くないので一回の操作で消えるものが欲しくなります
そこで灯火類をなんとかしたいなと思います
そういえば昔クロスバイクに付けてたライトがあったなーと思い家中を探しまくりやっと見つけました
CATEYEのHL-EL135というライトです
調べてみると150カンデラの明るさとあり、最近のものはルーメン表記なので比較できるのかよくわかりません
単3の乾電池が2本入るタイプで少し安物感がありますが100均のよりかはいいだろうと期待してました
いざ点けてみるとこんな感じです
(少し写真だと暗いですが実際はもう少し明るいです)
河川の堤防ですがとりあえずなんとか道の状態が確認できるレベル
100均に比べるとはるかに明るくて見えるのですが思っていたより暗いです
こんなもんだったのかなと過去の記憶はいいかげんなもんです
ゆっくりのんびり走るには問題ないレベルですが、急いで走行する必要があるとき道路の状況を確認するにはずっと道路を見つめておかないと少し不安になります
急いで走るってことがほとんどないですが明るいに越したことはないし安全を考えてもう少し明るいものはないかネットで探してみました
いろいろメーカーを見ているとCATEYEが一番無難で流通的にも安く買えそうなのでCATEYEの中から商品を選びました
最終的にAMPP300かAMPP500のどちらかに決めました
選んだ理由としては値段と明るさのバランスです
すごく明るいものもあるのですが10000円とか出せないですし、2000円とかで中途半端に暗そうなのも嫌なので最低300ルーメンぐらいでいいのかと思いました
CATEYEのホームページでは実際に照らした画像が機種ごとにあるので選ぶ基準となり大変助かります
AMPP300は店舗専用モデルでネットでは売ってません
あってもヤフオクで中古とか、開封してますが未使用と言う名の中古とかでそんなに安くありません
新品は近くのホームセンターの自転車コーナーにありましたが3000円台後半でした
AMPP500はネットで4500円前後で売ってます
その差数百円でしたのでAMPP500をネットで注文しました
角があるデザインでシャープさがあり安物感はありません
とてもかっこよくていい感じです
ついでにリヤのライトも同じCATEYEのTL-LD155-Rという型番のOMNI5というライトに変えました
こちらもオートで光るとか減速を感じてブレーキランプみたいに明るくなるとか余計な機能がついていないものの中で縦に付けることができて安い物で見た目もそこそこという流れでいくとこれになりました
1500円ぐらいで売ってます
乾電池式で少しぽっちゃりボディですが値段を考えると満足できます
なんと言ってもボタン長押しで消灯できるのがありがたいです
1回の操作ってやっぱり楽ですね
さてAMPP500ですが夜の走行をしてみました
第一印象はめちゃめちゃ明るいです
500ルーメンは明るすぎるぐらいでしたのでローモードの250ルーメンでこんな感じです
場所は同じとこで写真にも道路脇の草がはっきり見えます
250ルーメンでも充分明るいのでこのAMPP500は買って正解でした
いざというとき500ルーメンの明るさも出せますのでゆとりを感じます
AMPP300はローモードが100ルーメンなので暗いと感じたら常に300ルーメンでの使用となるのかなと思います
AMPP500のローモードもAMPP300のハイモードもどちらも満充電で3時間使えるので差はないですが数百円の差でゆとりが手に入るならAMPP500の方が買いかと思います
今回はとてもいい買い物ができたかなと思います