うちのタントカスタムはもうだいぶと古くてヘッドライトのバルブもD4RのHIDです
このD4というのがD2のバルブから水銀を除いたものらしくまあまあ暗く感じます
6000ケルビンのバーナーをヤフオクで買って付けてるのですが、光は白くなるものの光量が少なくなります
D4Rはまだましですが、うちのアルファードのようにプロジェクターのD4Sでバルブを6000ケルビンのものにすると明るさが足りなく車検に通らない状態になります
見た目は普通に白くてとても車検に通らないなんて思えないぐらいの雰囲気はあるのですが・・・
タントカスタムはまだ車検に通るのでそんなに暗くはないのですが片側のバーナーが悪くチラチラと瞬きするかのように暗くなります
点滅するような雰囲気というか不規則に消えかける感じになります
新しいバーナーを買うかいっそのことLEDにバージョンアップするか悩んでたのですが今どきのLEDは白く明るく見た目もキレイなので換えてみたい気持ちが強くなりました
最近のほとんどの車はLEDヘッドライトが主流となりつつあると言うことは、それだけLEDの性能も耐久性も上がってきていてHIDより明るいということなんでしょう
HIDのLEDコンバージョンキットなるものを探してみるとHID屋というメーカーのLEDがすごく評判が良さそうです
同じような商品がたくさんあり、結局どれにしたらいいのかよくわからないので直感でHID屋というメーカーに決めました
いつものようにネットで購入
もうこういう商品ってネットでしか買えないというか流通経路がほぼネットしかありません
12200ルーメンのＤシリーズという商品のD4Rです
D4R専用設計というのも商品として信用がおけます
さらに明るいQシリーズという19600ルーメンの商品もあるのですがD4Rの場合基準の配光が照射できない場合があると記載されていたので無難にDシリーズにしておきました
交換は簡単でまずボンネットを開けロービームの裏の蓋を反時計回りに回転させてはずします
バーナーの後ろについているソケットをこれも反時計回りに回しはずします
ヘッドライトユニットの金具をはずしバーナーを取り外します
新品のLEDバルブはバルブの本体と縁とに分割できるのでリング状の縁だけを抜きます
このリング状の縁を先にヘッドライトユニットへ金具で固定します
固定できたらバルブをリングに差し込んで配線出ているところが真下になるように回転させて合わせます
そしてLEDバルブの線を最初に取り外したバラストのソケットに挿して時計回りに回転させ固定します
あとはヘッドライトユニットの中に配線を押し込んで蓋をしておしまいです
左右やっても5分ぐらいです
初めての人でも20分もあればできるかと思います
夜になって点灯確認です
第一印象はめちゃめちゃ明るい！
LEDにしてよかった！
という感じです
ただ少し時間が経つとちょっと明るさが落ちます
それでもHIDよりかはものすごく明るいです
あとは耐久性がどれぐらいあるかはわかりませんが2〜3年保ってくれたらうれしいです
